2021年11月21日(日)、会津若松市鶴ヶ城体育館において第20回会津障がい者スポーツ大会が開催され、本校生徒14名が運営ボランティアとして参加しました。昨年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、中止となりましたが、今年は感染防止対策を徹底したうえで開催されました。活動内容はフライングディスク競技とボッチャ競技の運営のお手伝いです。
今年8月24日から2週間にわたって開催された2020パラリンピック東京大会の記憶も新しいところです。たくさんのパラスポーツが新聞・テレビ等で連日報道され、松村英孝選手はボッチャ(混合個人)で日本人初の金メダリストとなったことも大きな話題となりました。ボッチャ競技は小・中学校では総合的な学習の時間において、障がい者スポーツへの理解を深めるという観点から取り上げている学校もあり、パラリンピックを契機にその知名度は高まっています。
本校の生徒たちもチームをつくり、参加させていただきました。結果は1位と3位。戦略や繊細なコントロールが必要な競技であることを実感し、さらに興味・関心が高まったようです。参加した生徒からは、「ボッチャはとても奥が深い、面白い」、「来年も参加したい」「学校の授業で取り上げてほしい」などの数多くの感想が出ていました。
競技名:ボッチャ(団体戦)
結 果:1位北嶺Eチーム(橋爪優真,横山陸,教員),3位北嶺Bチーム(佐々木快斗,山田琉那,佐々木彩花)
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